平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】令和元年度男山第二中学校屋内運動場等空調設備整備工事
再生可能エネルギー設備
- 自立型GHP
[6.3 kW]
事業内容
自立運転機能付きGHP及び高効率照明を導入した。自立運転機能付GHPは、平常時高効率空調として動作し、災害時停電した際は、内蔵の発電機により発電した電力を空調機や照明器具に供給する。また、水銀灯及び蛍光灯からLED照明に置き換え更新することにより平常時の温室効果ガスを大幅に削減可能となった。
設備の概要
自立運転機能付きGHP(室外機3台(屋内運動場:2台 武道場1台) 室内機12台(屋内運動場:8台 武道場:4台)、 高効率照明機器(屋内運動場:22台 武道場:15台)
【導入設備の平時の役割】
・事業終了後は、市の広報等で情報発信を行う予定。地域住民の避難所としての住環境の改善が図られます。
また、他の自治体へ情報提供等の依頼があれば積極的に行っていく予定です。
また、体育館及び武道場に設置する自立運転機能付きGHPの空調は平常時に熱中症対策の一環として授業に使用し、
教育環境の改善を行います。
【導入設備の災害時の役割】
・災害時の停電した際は、発電した電力により空調と照明に電力を供給し、このことにより
災害時の避難者の住環境の向上が図れます。
- CO2削減効果(見込み)
- 20.62 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 52,494,200 円
- 補助金額
- 33,251,000 円
- 完成年月
- 令和2年3月(2020年3月)
- 事業期間
- 令和元年11月(2019年11月)~令和2年3月(2020年3月)
施設の概要
- (名称)
- 男山第二中学校
- (建物の種類)
-
学校等文教施設
- (防災上の位置づけ・機能)
-
避難施設
- (所在地)
- 京都府八幡市男山石城3
担当窓口
八幡市
電話:075-983-5824
URL:https://www.city.yawata.kyoto.jp/