平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】観光交流施設（花の拠点センターハウス）防災減災・低炭素化自立分散型エネルギー設備等導入推進事業

再生可能エネルギー設備

• （省エネルギー設備）高効率空調機器
  ［168k W］
• 自立型GHP
  ［56 kW］

事業内容

恵庭市が平成27年度から検討を進めてきた”花の拠点 はなふる”整備事業の一環として、旧恵庭市保健センターを改修した観光交流施設（花の拠点センターハウス）の老朽化した既設空調機を高効率GHP空調及び自立運転機能付GHP空調に置き換え更新することにより、平時の温室効果ガス排出抑制と、災害時の防災拠点化を目指した。”花の拠点 さとふる”は、年間100万人以上の観光客等が訪れる観光拠点であり、かつ、まちの中心部に位置し災害時緊急輸送道路である国道36号に隣接する立地を生かした防災の拠点となることを目指す。

設備の概要

自立運転機能付GHP空調（20馬力相当）
GHP空調（20馬力相当）×3台

【導入設備の平時の役割】
・道と川の駅「花ロードえにわ」内、恵庭市公式ウェブサイト、恵庭市出前講座などによる情報を発信します。
・高効率GHP空調の運転と同時に自立運転機能付GHP空調が行う発電（室外ユニット分の電力を供給）により、
　商用電力の利用削減、CO₂排出量を削減。

【導入設備の災害時の役割】
・GHP空調の自立運転により冷暖房を賄うとともに、施設内照明や携帯電話の充電などを想定した
　災害時使用可能コンセントへ給電し、収容避難所の機能を向上。

施設の概要

（名称）

花の拠点センターハウス

（建物の種類）

観光交流施設（道の駅等）

（防災上の位置づけ・機能）

防災拠点
避難施設

（所在地）

北海道恵庭市南島松828-3