平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】観光交流施設(道と川の駅)防災減災・低炭素化自立分散型エネルギー設備等導入推進事業
再生可能エネルギー設備
- (発電)太陽光
[13.2 kW] - (熱供給)地中熱
[22 kW] - (付帯設備)蓄電池
[68 kWh]
事業内容
恵庭市が平成27年度から検討を進めてきた”花の拠点 はなふる”整備事業の一環として、既存の”道と川の駅 花ロードえにわ”の改修による平時の温室効果ガス排出抑制と災害時の防災拠点化を目指し、太陽光発電設備と地中熱ハイブリッド冷温水システムを導入した。”花の拠点 はなふる”は、年間100万人以上の観光客等が訪れる観光拠点であり、かつ、まちの中心部に位置し災害時緊急輸送道路である国道36号に隣接する立地を生かした防災の拠点となることを目指す。
設備の概要
太陽光発電設備(モジュール:13.2kW、蓄電池:68kW)
地中熱ハイブリッド冷温水システム(11kW×2台)
【導入設備の平時の役割】
・太陽光発電で得られた電力を蓄電池、地中熱ハイブリッド冷温水システムなどに供給し、温室効果ガスの排出を抑制。
・道と川の駅「花ロードえにわ」内、恵庭市公式ウェブサイト、恵庭市出前講座などによる情報を発信。
【導入設備の災害時の役割】
・太陽光発電で得られた電力は蓄電池に充電されるとともに、地中熱ハイブリッド冷温水システム、
LED照明、液晶テレビ、公衆無線LANなどに供給され、災害時の収容避難所としての機能を確保。
- CO2削減効果(見込み)
- 12.20 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 36,553,000 円
- 補助金額
- 24,812,000 円
- 完成年月
- 令和2年2月(2020年2月)
- 事業期間
- 令和元年6月(2019年6月)~令和2年2月(2020年2月)
施設の概要
- (名称)
- 道と川の駅「花ロードえにわ」
- (建物の種類)
-
観光交流施設(道の駅等)
- (防災上の位置づけ・機能)
-
防災拠点
避難施設
- (所在地)
- 北海道恵庭市南島松817-18
担当窓口
恵庭市 経済部 花と緑・観光課
電話:0123-33-3131
E-MAIL:hanatomidori@city.eniwa.hokkaido.jp
URL:https://www.city.eniwa.hokkaido.jp/