平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】泰阜村防災拠点の設備整備事業【泰阜村保健福祉支援センター】

再生可能エネルギー設備

• （発電）太陽光
  ［20.2 kW］
• （付帯設備）蓄電池
  ［33.6 kWh］
• （省エネルギー設備）高効率空調機器
  高効率照明機器
  ［7,597 W］

事業内容

太陽光発電・蓄電池設備の導入及び省エネルギー設備の導入により、平時の温室効果ガス排出抑制に加え、災害時の防災拠点としての機能発揮及び避難施設でのエネルギー供給継続性の向上に寄与する。また、今回の補助対象事業では4つの防災拠点への導入となるが、泰阜村ではこれまで本事業のような再生可能エネルギーと蓄電池によるシステム導入を試みたことがなく、この事業で平時を基本として災害時も含めた設計による設備導入の実績を示すことで、同様の防災拠点避難施設等に対して、今後の水平展開を図る。

設備の概要

太陽光発電設備（モジュール：20.2kW、蓄電池：33.6kWh）、高効率照明機器

【導入設備の平時の役割】
・高効率空調機器と高効率照明機器導入による省エネ。
・更に再生可能エネルギー（太陽光発電）の活用によるCO₂排出削減と電気料金の低減。

【導入設備の災害時の役割】
・災害停電時には太陽光発電及び蓄電池により災害拠点及び避難所における電力確保ができ、
　LED化した電灯ほか携帯電話充電等の特定負荷に電力を供給できる。

施設の概要

（名称）

泰阜村保健福祉支援センター

（建物の種類）

社会福祉施設

（防災上の位置づけ・機能）

避難施設

（所在地）

長野県下伊那郡泰阜村３２４７−３