平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】令和元年度　河津中学校太陽光パネル等設置工事

再生可能エネルギー設備

• （発電）太陽光
  ［21.49 kW］
• （付帯設備）蓄電池
  ［16.8 kWh］
• （省エネルギー設備）高効率照明機器
  ［983.3 W］

事業内容

河津中学校は、河津町地域防災計画により避難所として指定されている施設であり、災害時には避難所として、近隣住民1634名（想定人数）の受け入れを行う。蓄電池付太陽光発電設備を導入することにより、平時は発電した電力を校内へ供給することにより、電力会社からの買電量を削減、CO₂の排出削減を行った。災害時の停電の際は、太陽光で発電される電力に加え、併設された蓄電池より、雨天時や夜間でも避難所に電源供給を可能とした。

設備の概要

太陽光発電設備（モジュール：21.49kW、蓄電池：16.8kW）、高効率照明

【導入設備の平時の役割】
・蓄電池付太陽光発電設備を導入することにより、平時においては本設備にて発電した電力を校内へ供給することにより、
　電力会社からの買電量を削減していく。

【導入設備の災害時の役割】
・災害時にライフラインが寸断した場合、太陽光で発電される電力に加え、併設された蓄電池より、
　雨天時や夜間でも避難所に電源供給が可能。平時及び災害時ともに校内負荷への電源供給を行うことにより、
　CO₂の削減が可能である

施設の概要

（名称）

河津町立河津中学校

（建物の種類）

学校等文教施設

（防災上の位置づけ・機能）

避難施設

（所在地）

静岡県賀茂郡河津町田中72−１