平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】肝付町福祉会館太陽光・蓄電池設置工事

再生可能エネルギー設備

• （発電）太陽光
  ［10.8 kW］
• （付帯設備）蓄電池
  ［16.2 kWh］

事業内容

平時の温室効果ガス排出抑制に加え、災害時にもエネルギー供給等の機能発揮が可能となり、災害時の事業継続性の向上に寄与する再生可能エネルギー設備等の導入。補助対象事業をモデルにした今後の展開が期待できる。

設備の概要

・太陽電池モジュールの設置：太陽電池容量 10.8kW（270W×40枚）
・リチウムイオン蓄電システムの設置：蓄電池容量 16.2kWh
・防災分電盤の設置：災害時特定負荷回路（電灯・コンセント）

【導入設備の平時の役割】
・太陽光発電の再生可能エネルギーによる環境負荷の軽減や省エネに努め、温暖化対策に対する意識を高める取組を継続して行う。

【導入設備の災害時の役割】
・災害発生時において、電力会社からの電力の供給が無い場合でも、太陽電池と蓄電池で電源が確保されることにより、
　避難所としての機能確保に加え、業務の継続も可能となる。

施設の概要

（名称）

肝付町福祉会館

（建物の種類）

社会福祉施設

（防災上の位置づけ・機能）

避難施設

（所在地）

鹿児島県肝属郡肝付町新富5589番地8