平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】二俣瀬小学校太陽光発電・蓄電池設備導入事業

再生可能エネルギー設備

二俣瀬小学校

  • (発電)太陽光
    [20 kW]
  • (付帯設備)蓄電池
    [16.2 kWh]

事業内容

避難所である二俣瀬小学校に太陽光発電設備と蓄電池を導入し、避難所としての防災機能強化を図るとともに、平時から太陽光発電設備等を活用して系統電力の使用量を削減しCO2排出量を削減する。

設備の概要

太陽光発電設備(モジュール:20kW、蓄電池:16.2kW)

【導入設備の平時の役割】
・地区の防災訓練等において、本事業による避難所の防災機能強化についてPRを行う。
・平時は、太陽光発電で発電した電力を蓄電池に充電し、余剰電力を施設内で活用する。
 また夜間は、蓄電池に充電した電力の内、災害時に必要な電力を確保した上で、
 残りの電力を施設内で活用して平素からCO2排出量を削減する。

【導入設備の災害時の役割】
・非常時の昼間は、夜間に避難所として必要な電力を蓄電池に充電しながら、
 太陽光発電と蓄電池から電力を供給して避難所で活用する。
 夜間は、蓄電池から電力を供給して避難所の機能を維持する。

CO2削減効果(見込み)
12.48 [t-CO2/年]
総事業費
42,216,900 円
補助金額
27,164,000 円
完成年月
令和2年1月(2020年1月)
事業期間
令和元年7月(2019年7月)~令和2年1月(2020年1月)

施設の概要

(名称)
二俣瀬小学校
(建物の種類)
学校等文教施設
(防災上の位置づけ・機能)
避難施設
(所在地)
山口県宇部市大字車地字市原36番地

担当窓口

宇部市 総合戦略局地域エネルギー・バイオマス産業都市推進グループ
電話:0836-34-8268
E-MAIL:chiikiene@city.ube.yamaguchi.jp
URL:https://www.city.ube.yamaguchi.jp/