平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】市立津山公民館改築工事に伴う太陽光発電設備工事

再生可能エネルギー設備

• （発電）太陽光
  ［3.6 kW］
• （付帯設備）蓄電池
  ［5.6 kWh］

事業内容

市立津山公民館に太陽光発電設備を整備することにより、平時、エネルギーの自家消費を行い、温室効果ガス排出抑制を行えるようにした。また、災害時は、情報伝達や地域住民の避難支援の拠点施設となり、また収容避難所として、一定期間の避難生活を行う施設として機能できるように配慮した太陽光発電設備として防災機能の強化を図った。

設備の概要

太陽光発電設備（モジュール：HIT243W、蓄電池5.6ｋW）

【導入設備の平時の役割】
・公民館だより等により、普及啓発を行う。平時は、市立津山公民館において、導入した設備により発生した電気を、
　日中の館内照明や事務室等において、自家消費する。

【導入設備の災害時の役割】
・非常時において、導入した設備により発生した電気を、収容避難所または防災活動の拠点の運営のため、非常用電源として通信機器や照明等に活用する。

施設の概要

（名称）

天童市立津山公民館

（建物の種類）

県民会館・市民会館・公民館

（防災上の位置づけ・機能）

防災拠点
避難施設

（所在地）

山形県天童市大字貫津2434番地