平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】鶴岡第四中学校太陽光発電設備等設置事業

再生可能エネルギー設備

鶴岡市立鶴岡第四中学校

  • (発電)太陽光
    [11.6 kW]
  • (付帯設備)蓄電池
    [11.2 kWh]

事業内容

地域防災計画に位置付けられた災害時における避難所に太陽光発電設備と蓄電池設備を導入した。これにより、平時における電力消費を抑え、CO2排出量の削減を図るとともに、災害発生時における最低限の電力を確保することで、地域の防災減災能力を高め、地域住民の安全・安心の向上を図った。設置場所は、平成17年度の市町村合併における旧鶴岡市街地にある5つの中学校のうちの一つである。

設備の概要

太陽光発電設備(モジュール:11.6kW、蓄電池:11.2kW)

【導入設備の平時の役割】
・市ホームページ等を活用した情報発信や、避難対象地域の自治会等への周知等を実施することにより、
 避難所のみならず自宅等への自立分散型電源の導入に関する機運醸成が図られる。
・発電された電力を自家消費することによる、ランニングコスト削減の効果。

【導入設備の災害時の役割】
・太陽光発電設備によるエネルギーは、災害等の発生による停電時における、情報収集のための職員室、
 及び避難者が集まる体育館の照明等、必要最低限の設備に電力供給する。

CO2削減効果(見込み)
5.67 [t-CO2/年]
総事業費
29,953,000 円
補助金額
21,665,000 円
完成年月
令和2年1月(2020年1月)
事業期間
令和元年8月(2019年8月)~令和2年1月(2020年1月)

施設の概要

(名称)
鶴岡市立鶴岡第四中学校
(建物の種類)
学校等文教施設
(防災上の位置づけ・機能)
避難施設
(所在地)
山形県鶴岡市小真木原町3-1

担当窓口

鶴岡市 市民部環境課
電話:0235-25-2111
URL:https://www.city.tsuruoka.lg.jp/