平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】南公民館防災機能強化事業

再生可能エネルギー設備

• （発電）太陽光
  ［11.2 kW］
• （付帯設備）蓄電池
  ［22.4 kWh］
• （省エネルギー設備）高効率照明機器
  ［2181 W］

事業内容

太陽光発電設備・蓄電設備を導入することにより、未利用エネルギーを天候に左右されることなく活用し、災害時の電源確保につなげる。また高効率照明器具を避難所となる部屋全体に導入し、必要な照度を確保しつつ、余分な電力をカットすることで、平常時の消費電力を抑制することによりCO₂排出量を削減すると同時に、災害時の電源確保に寄与する。

設備の概要

太陽光発電設備（モジュール：11.2kW、蓄電池：22.4kW）、高効率照明機器199台

【導入設備の平時の役割】
・防災訓練時に導入される設備を利用した避難訓練の実施、
　計測されたデータを学校等へ提供、また、市のホームページ等で広く広報活動を実施する。
・平時においては、電力使用量の削減によるCO₂排出量を従前の30％まで削減することが期待できる。

【導入設備の災害時の役割】
・外部からの電力供給が断たれた場合も、避難所となる部屋では照明、
　特定のコンセントを利用することが可能となり、避難住民の安心感の向上に寄与できると同時に、
　災害対策本部との通信も確保でき、迅速かつ効率的な災害対応が可能となる。

施設の概要

（名称）

舞鶴市立南公民館

（建物の種類）

県民会館・市民会館・公民館

（防災上の位置づけ・機能）

避難施設

（所在地）

京都府舞鶴市森 1005 番地の 3