平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】仙台市立錦ケ丘中学校防災対応型太陽光発電システム導入事業
再生可能エネルギー設備
- (発電)太陽光
[10 kW] - (付帯設備)蓄電池
[15 kWh]
事業内容
仙台市立錦ケ丘中学校は、平成31年4月1日付で本市の指定避難所に指定されたため、当施設に太陽光発電(10kW)と蓄電池(15kWh)を設置した。また避難者を受け入れる体育館に防災設備として高所照明を2基(配線工事)、コンセントを3箇所設置した。災害等により停電となった際には、太陽光発電及び蓄電池からこれら防災負荷に給電することで、一定程度の避難所運営活動が可能となった。
設備の概要
太陽光発電システム(太陽光発電設備:10kW、蓄電池:15kWh)
【導入設備の平時の役割】
・太陽光発電で発電した電力を施設の日常的な活動の中で活用していくことで、CO2排出量の削減を図る。
・施設における電力使用のピーク時間帯には、災害時(停電時)に影響がない範囲で蓄電池からの給電も行う。
これにより、購入電力のピークカットが図られる。
【導入設備の災害時の役割】
・避難所で必要となる防災無線やテレビ等を活用した情報収集、携帯電話の充電、
照明、大型扇風機(夏季)等の使用が可能となる。
- CO2削減効果(見込み)
- 6.00 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 26,613,400 円
- 補助金額
- 13,288,000 円
- 完成年月
- 令和2年1月(2020年1月)
- 事業期間
- 令和元年7月(2019年7月)~令和2年1月(2020年1月)
施設の概要
- (名称)
- 仙台市立錦ケ丘中学校
- (建物の種類)
-
学校等文教施設
- (防災上の位置づけ・機能)
-
避難施設
- (所在地)
- 宮城県仙台市青葉区錦ケ丘一丁目1-7
担当窓口
仙台市 まちづくり政策局防災環境都市・震災復興室
電話:022-214-8057
URL:https://www.city.sendai.jp/