平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】第87号二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 大王小太陽光設備外設置工事

再生可能エネルギー設備

都城市立大王小学校

  • (発電)太陽光
    [42 kW]
  • (付帯設備)蓄電池
    [22 kWh]
  • (省エネルギー設備)高効率照明機器
    [3740 W]

事業内容

都城市地域防災計画で一次避難所として指定されている都城市立大王小学校へ太陽光発電設備及び蓄電池を設置し、平時には自家消費することで温室ガスの排出を抑制し、災害時には自立エネルギーとして避難所へ電力を供給することで避難所に求められる機能を維持・拡充させる。更に、避難所となる体育館の照明器具をLED照明に更新し平時の使用電力を削減することで温室ガスの発生を抑制する。

設備の概要

太陽光発電設備:42kW、蓄電池:22kWh、高効率照明機器:170W×22台

【導入設備の平時の役割】
・当該施設に導入する太陽光発電は、平時に自家消費することで使用電力量を削減し、
 温室効果ガス排出量の削減ができる。

【導入設備の災害時の役割】
・当該施設に導入する太陽光発電設備の容量は42kWを設置している。
 この太陽光発電設備の年間発電量は55,237kWhであると推計され、災害時には自立したエネルギーとして
 避難所へ電力を供給することで避難所に求められる機能を維持・拡充させるものである。
・また、当該施設に導入する蓄電池設備については、平常時蓄電した電力を放電し、
 特定負荷へ供給するものである。

CO2削減効果(見込み)
48.20 [t-CO2/年]
総事業費
92,407,450 円
補助金額
67,524,000 円
完成年月
令和2年1月(2020年1月)
事業期間
令和元年7月(2019年7月)~令和2年1月(2020年1月)

施設の概要

(名称)
都城市立大王小学校
(建物の種類)
学校等文教施設
(防災上の位置づけ・機能)
避難施設
(所在地)
宮崎県都城市大王町20−1

担当窓口

都城市 教育委員会総務課
電話:0986-23-9543
E-MAIL:kyoikusoumu@city.miyakonojo.miyazaki.jp
URL:https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/