平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】三股中学校太陽光発電設備導入事業

再生可能エネルギー設備

• （発電）太陽光
  ［19.4 kW］
• （付帯設備）蓄電池
  ［20 kWh］
• （省エネルギー設備）高効率照明機器
  ［616 W］

事業内容

これまで避難所として開設が想定される場合は、停電時は備蓄倉庫から小型の発電機を持ち込み、最低限の通信機器の利用しかできない状況だったが、太陽光発電と蓄電池設備を導入することにより、最小限ではあるが照明を確保することができた。また、平時においては、売電すること無く校内で利用することで、CO₂削減が図れるようになった。

設備の概要

太陽光発電設備（モジュール：19.4kW、パワコン内蔵蓄電池：20kW）、高効率照明機器129台

【導入設備の平時の役割】
・三股町広報紙により完成の報告や年間のCO₂削減量、太陽光の発電量を１年分ずつ公表する。
・余剰電力を蓄電池に充電し適切に放電することにより、再生可能エネルギーの利用の最大化を図り年間19.5tの
　CO₂削減に努める。

【導入設備の災害時の役割】
・非常時において、導入した設備により発生した電気は、昼間は蓄電池に充電し、
　夜間は蓄電池より、避難施設へ電力を供給する。

施設の概要

（名称）

三股中学校

（建物の種類）

学校等文教施設

（防災上の位置づけ・機能）

避難施設

（所在地）

宮崎県北諸県郡三股町大字樺山３５４８