平成30年度補正【地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】避難所整備事業(横須賀中学校避難所ハイブリッド街路灯設置工事)
再生可能エネルギー設備
- (発電)太陽光
(発電)風力
[0.42 kW] - (付帯設備)蓄電池
[1.44 kWh]
事業内容
避難所整備事業として、太陽光と風力で発電し内蔵する蓄電池に充電することができるNTNグリーンパワーステーションをモデル的に東海市立横須賀中学校の正門付近に一基設置したもの。NTNグリーンパワーステーションは、天候に左右されず、電力が使え、内臓蓄電池満充電で上部に搭載するLED照明を、5日間点灯が可能。また、これを非常用電源として利用した場合、携帯電話延べ60台充電する。
設備の概要
NTNグリーンパワーステーション 1基(SLH420:発電機定格容量420W(太陽光発電機220W、風車用発電機200W)
【導入設備の平時の役割】
・搭載する蓄電池から電力をLED照明へ供給することで温室効果ガスの排出を抑制し、
夜間には学校を利用する市民や教職員の足元を照らす街路灯、防犯灯としての役割を担う。
【導入設備の災害時の役割】
・大規模災害により、家屋等倒壊し、大規模な停電が発生した場合においても、LED照明が点灯し、市民を避難所となる
体育館等に誘導する助けとなる。
・また、避難所生活における電力の確保の一躍を担うものと考えており、今後、今回の導入を機に、他の避難所にも導入が
期待できる。
- CO2削減効果(見込み)
- 0.10 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 3,267,000 円
- 補助金額
- 1,879,000 円
- 完成年月
- 令和2年1月(2020年1月)
- 事業期間
- 令和元年6月(2019年6月)~令和2年1月(2020年1月)
施設の概要
- (名称)
- 横須賀中学校
- (建物の種類)
-
学校等文教施設
- (防災上の位置づけ・機能)
-
避難施設
避難施設
- (所在地)
- 愛知県東海市高横須賀町猫狭間2
担当窓口
東海市 総務部防災危機管理課
電話:052-603-2211
E-MAIL:bousai@city.tokai.lg.jp
URL:http://www.city.tokai.aichi.jp/