令和7年度【地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共施設への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】西条学校給食センターESCO事業【東広島市】
再生可能エネルギー設備
西条学校給食センター
- (省エネルギー設備)高効率空調機器
高効率給湯機器
[168,000 W、784,800 W] - (省エネ等)高効率照明(街路灯含む)
[4.48 kW] - コージェネレーションシステム
[25 kW]
事業内容
東広島市は、脱炭素社会の構築や循環型社会の実現のため様々な取り組みを実施しており、その推進のため、令和2年には、市が主体となって地域新電力会社(東広島スマートエネルギー株式会社)を設立、令和4年に「ゼロカーボンシティ宣言」を表明したほか、令和6年3月には東広島市地球温暖化対策実行計画(区域施策編・事務事業編)を改訂し、CO2削減目標の上方修正を行っている。西条学校給食センターESCO事業は、東広島スマートエネルギー株式会社のESCO事業の一環として、コージェネレーションシステムの導入及び省エネルギー設備(高効率空調機器、高効率給湯設備、高効率照明設備)への更新を行うことで、平時にはCO2排出抑制を行い、災害時には施設内の空調、給湯、照明等の機器・設備へ給電を行い、食料供給及び給食(炊出し)を行う防災拠点として、レジリエンス強化を実現した。特に、市中心部の住宅密集エリアかつ小学校に隣接する施設であることから、重要な拠点のレジリエンス強化と、平時はより環境性の高い施設として、市内の受配校に給食を供給していく。
設備の概要
コージェネレーションシステム(1式)、照明機器(155台)、空調機器(3台)、給湯機器(9台)
【導入設備の平時の役割】
センター操業日の昼間時間は、コージェネレーションシステム(最大25kW)を都市ガス燃料で発電させて、特定負荷および一般負荷へ給電し系統電力を低減する。同時に排熱を温水にて回収し、貯湯槽へ蓄熱することで給湯機器の燃料低減を図る。高効率空調機器は、センターの事務室、調理室等用の空調設備として稼働させる。各所にリモコンを設けることでセンター内各所の利用、操業に応じた温度設定等を可能にすることで快適性が向上すると共に、事務室に一括のコントロールパネルを設置することで、一括制御、タイマー設定による制御等の利便性を向上させる。高効率給湯機器は、給食の調理時および後片付け時に必要な給湯を行う。上記のコージェネレーションシステムからの排熱を回収利用することで、燃料使用の削減を図る。高効率照明機器は、センター内各所の照明として使用する。
【導入設備の災害時の役割】
災害時は食糧支援や給食(炊出し)を行う防災拠点として、調理室ならびに事務室等センターを活用する。系統電力が停止した場合、手動で系統・自立切替盤を自立側へ切替を行い、自立運転モードとする。特定負荷の内、初めに起動用として高効率空調設備に給電後、その他の特定負荷(冷蔵・冷蔵庫、高効率給湯機器および関連ポンプ、高効率照明機器)に給電を行う。都市ガスは、系統電力停止に係らず供給が可能で、センターを含むエリアの導管網は、耐震性を有し継続供給が可能。平時と同様にコージェネレーションの排熱は貯湯タンクにて回収して災害時の使用エネルギーの低減を図る。
- CO2削減効果(見込み)
- 59.09 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 172,056,000 円
- 補助金額
- 57,956,000 円
- 完成年月
- 令和8年1月(2026年1月)
- 事業期間
- 令和7年8月(2025年8月)~令和8年1月(2026年1月)
施設の概要
- (名称)
- 西条学校給食センター
- (建物の種類)
-
給食センター
- (防災上の位置づけ・機能)
-
防災拠点
- (所在地)
- 広島県東広島市西条中央七丁目23番41号




担当窓口
東広島スマートエネルギー株式会社 (リース会社:三井住友ファイナンス&リース株式会社 西日本営業部)
電話:082-420-0928
E-MAIL:zero-c@site-hse.com
URL:https://site-hse.com/
