令和6年度【地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共施設への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】蒲郡市公共施設における地域レジリエンス・省エネ設備導入事業 蒲郡東部小学校【蒲郡市】
再生可能エネルギー設備
蒲郡東部小学校
- (発電)太陽光
[39.36 kW] - (付帯設備)蓄電池
[108 kWh] - (省エネルギー設備)高効率空調機器
[126,000 W] - (省エネ等)高効率照明(街路灯含む)
[0.72 kW]
事業内容
蒲郡市は、2050年までに温室効果ガス実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を令和3年3月に宣言した。市のまちづくりにおける課題として、定住促進、レジリエンスの強化等が挙げられており、こういった課題に対し、カーボンニュートラルを手段とすることで、課題の解決に繋げる取組を実践していく。この取組の一環として、市の全保有施設を対象に省エネ・再エネ設備を導入する取組を進めている。このうち、市の指定避難所に指定されている小学校10施設について、省エネ・再エネ設備の導入を行うことで、平時のCO2排出量削減と共に、それらの機能を活用し、災害発生時に避難所が停電に陥った場合であっても再エネ設備・蓄電池からの電気供給により安全安心で快適な避難生活を実現することを可能にし、地域のレジリエンス強化を図るものとする。いずれの小学校10施設も体育館が避難所として定められており、同じ設備を導入した。導入する太陽光発電設備においては、各施設の電気使用状況と設置可能なスペースを鑑みて詳細なシミュレーションをして施設毎に設置容量を決定した。蓄電容量については、平時の放充電の容量検討と合わせ蒲郡市地域防災計画、蒲郡市避難所機能指針等に基づき、被災時の本部運営や被災時に必要と想定される機器、利用時間から必要な負荷容量を確定し、全施設において同じ容量の蓄電池を選定した。また、安全安心なまちづくりを強みにして、定住促進にもつなげる事業としている。
設備の概要
太陽光発電設備(モジュール:39.36kW、パワコン:35kW、蓄電池:108kWh) 高効率照明機器(LED12台) 高効率空調機器(GHP式 室外機2台、室内機8台)
【導入設備の平時の役割】
平時において太陽光発電された電力は、まず、特定負荷(体育館LEDとコンセント)、V2X(EV等車載蓄電池への充電)及び蓄電池設備に供給され、これらの供給量より発電電力が大きい場合は、一般負荷に供給される。空調設備GHPへの電力供給は、一般負荷と同様に系統電力や太陽光発電電力から供給される。CO2削減に大きく寄与すると共に、各施設に発電量を可視化出来る計測器及び表示機器を設置する事で、再生可能エネルギーや環境運動を身近なものとし、地域住民への普及の促進効果が期待できる。
【導入設備の災害時の役割】
災害が発生した場合、体育館は地域住民の避難所として役割を果たす。避難所は運営本部が設置をするとともに、地域住民が居住するスペースとして活用予定である。避難所運営に必要な特定負荷(体育館LEDとコンセント(放送設備、テレビ、携帯電話充電、デスクトップPC、コピー機、電子レンジ ))については、本部運営と居住に必要な電力を蓄電池から電気を供給する。また、体育館に新設した空調設備GHPにおいては、LPガスにて自立運転可能な機能を兼ね備えており、災害時も自立運転が可能となっているため、避難所の快適性の確保にも寄与することができる。蓄電池から電力供給がなくなり、且つV2Xにて放電操作を行うと、V2X(EV等車載蓄電池への放電)から特定負荷への電力供給へ切り替わる。
- CO2削減効果(見込み)
- 21.4 [t-CO2/年]
- 総事業費
- 182,999,954 円
- 補助金額
- 21,670,000 円
- 完成年月
- 令和8年2月(2026年2月)
- 事業期間
- 令和6年12月(2024年12月)~令和8年2月(2026年2月)
施設の概要
- (名称)
- 蒲郡東部小学校
- (建物の種類)
-
学校等文教施設
- (防災上の位置づけ・機能)
-
避難施設
- (所在地)
- 愛知県蒲郡市豊岡町池田3



担当窓口
蒲郡市 環境清掃課ゼロカーボン推進室
電話:0533-57-3645
E-MAIL:zero@city.gamagori.lg.jp
URL:https://www.city.gamagori.lg.jp
