令和4年度補正【地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共施設への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業】入善町役場新庁舎 太陽光発電設備設置事業【入善町】

再生可能エネルギー設備

入善町役場庁舎

  • (発電)太陽光
    [150.06 kW]
  • (付帯設備)蓄電池
    [22.4 kWh]

事業内容

令和6年5月に開庁した庁舎に、太陽光発電システム、蓄電池を導入し、施設のCO2排出量削減に寄与するとともに、災害時は災害対策本部室等の照明器具、コンセント(パソコン、複合機、携帯電話の充電)へ給電することで、災害対応拠点としての機能向上を図る

設備の概要

太陽光発電設備(モジュール:150.06kW、パワコン:112kW、蓄電池:22.4kW)

【導入設備の平時の役割】
太陽光発電は商用電源系統に供給し節電を図り、CO2排出量削減や、施設の維持管理費の負担軽減につなげる。また、本事業をはじめ、官民連携事業(地下水利用、海洋深層水の活用、洋上風力発電)の取り組み等について、広報誌やホームページ・SNSを通じ、町内外や事業者等に広く発信し、「地域脱炭素」移行への啓発につなげる。

【導入設備の災害時の役割】
災害発生時には、施設内に災害対策本部を設置し、応急対応にあたるとともに、関係機関(警察・自衛隊・医療機関・受援自治体等)の活動拠点になることから、停電時には、昼夜を問わず災害時の応急対応を行えるように、太陽光発電・蓄電池から、災害対策本部室等の照明器具、コンセント(パソコン、複合機、携帯電話の充電)へ電力を供給する。

CO2削減効果(見込み)
91.9 [t-CO2/年]
総事業費
141,790,000 円
補助金額
69,975,000 円
完成年月
令和6年7月(2024年7月)
事業期間
令和5年10月~令和6年7月(2024年7月)

施設の概要

(名称)
入善町役場庁舎
(建物の種類)
庁舎・行政機関施設
(防災上の位置づけ・機能)
防災拠点
(所在地)
富山県下新川郡入善町入膳423番地

担当窓口

入善町役場 総務課
電話:0765-72-1100
E-MAIL:soumu@town.nyuzen.toyama.jp
URL:https://www.town.nyuzen.toyama.jp/